「それぼく」の日記

メタ分野・ちょっと社会派な話題・就活についてがメインテーマ。正解は書きません、考えているだけです。

利用者に不便を強いる「傘」についての不満と解決策

自分は傘が好きでありません

雨の日の場合、好き嫌いにかかわらず使用せざるを得ませんが…

特段バイクや自転車で動くこともないため、簡易さを考えるとレインコートよりも傘に頼ってしまいます。

しかし、自分は傘を使うたびイライラしています。その原因を今回は突き止めたいと思います。

割と個人的な感情と鈍臭さが入っています。そして、安物しか買わないからだ!と言われるとそこまでなものしか持ってません。その上での感想です。
傘好きな方は気にしないでください。



その一、持っている間、常に片手を奪い続ける

傘が嫌いな最大の理由です。
いつもは両手で出来るところを全部片手で行う必要があります。
開いてない傘はただの邪魔物です。

電車で座っている場合でも、片手を支配し、両手を使うには、股に挟むという若干恥ずかしいことをするハメになります。


その二、1の結果片手に荷物・片手に傘だと電車の待ち時間等に何も出来ない


荷物を持っての電車移動だと、待ち時間に片手に荷物・片手でスマホが常の自分にとって、最大の邪魔な存在となります。

電車の中の場合だと、つり革を持つため難しそうに腕にひっかけて傘を持つ必要があります。

つり革にかける高度な技もありますが、下の人が濡れるし…

待ち時間を有効活用出来なくなるのは大きな苦痛です。



その三、2を解決するため手首にかけると大体落ちる


先ほどの荷物+傘の状態でスマホを実現させるため(そんな依存はしてないですが)傘のとってを手首にかけてます。
しかし、動く時に大体落ちます(鈍臭いだけかもしれませんが)
かといって、荷物と傘を片手で持つと(荷物は雨の日下に起きたくないので)傘の変な高さが腕とマッチしません。

その四、レジなどで台にかけると大体落ちる

レジで両手を使うため傘を置くと、滑り止めがないところでは大体落ちます。

傘の先がなぜ落ちるような丸っこい形状なのか不思議で仕方ないのですが、置き場所側に配慮がないと落ちるのは不満でしかありません。

その五、傘に触れると濡れる

傘は水滴がついてこそ仕事をしている、というのは百も承知なんですが、だからといって触れて濡れるのはごめんです。
下につたるのは物理法則的に仕方ないかと思いますが、外側の濡れはなんとかなるだろうと思います。

その六、傘おきに置くと大体忘れる

これは個人的な話ですね。
これで去っていった傘は両手で数えられるのかどうか…(苦笑)



じゃあ、解決策を考えろよ

不満を言うだけでは心苦しくなったので自分なりに思う解決策をあげていきます。
実現可能かどうかは知りません(苦笑)


解決策その一、傘の先端を直立立ち出来るように加工する

これが実現出来ればその一からその四まではおおよそ解決出来ます。
さすがに電車の揺れも大丈夫は望みはせんが、地味に長い傘の先っぽを改良すれば出来るものでは???
これを傘の先につければ出来るはず



解決策その二、持ち手を輪っかにする


こちらは移動時に便利。
イメージとしては、折りたたみ傘にある感じ。曲がってる部分なくても持ちやすさは変わらないし、輪っかに手を通せば落ちずに便利。紐でなくても今のように固定された持ち手が輪っかでも便利かと。輪っかの下にレジにかける用のひっかける部分でも準備してたら機能面での不足はないはず。イメージは紐ですが下のような感じ(あくまでもサンプル例、自分は使っていません)


解決策その三、濡れている部分を内側におる

風の力学は全然わかりませんが、折りたたみ傘のように長い傘でも折りたたみめば濡れることはないはず。
ワンタッチで開閉するのは折りたたみ傘も同じなはず。そんなに不便になりません。


解決策その四、せめて曲がってる先っぽはゴムにする

これは単に値段の問題ですかね。
100均の自衛手段でしょうか。
丸っこいやつじゃなくて四角にした方が安定しそうなもんですがねぇ。


嫌なら使うな!

……仰るとおり、現在折りたたみ傘を使用しています(苦笑)しかし、守れる広さが狭いのでいい傘があれば大きい傘の方がいいんです。

それにしても、傘のアイデンティティは広げる部分なはずなのに、持ち手の部分に全く個性がないのは見ていて不思議に思いませんか?

ネットで調べると持ち手はこの形が便利なの!みたいな説明がありますが、電車の中の傘の置き所を見ると本当にベストの形なのか疑わしいものです。

全国の傘メーカーが細やかなところに意識がいかないのは当たり前すぎるからなのでしょうか。

傘の持ち手をイノベーションしてくれるメーカーの方希望します。。。

ジメジメとした日にジメジメした内容ですみません。

以上、それぼくでしたー