「それぼく」の日記

メタ分野・ちょっと社会派な話題・就活についてがメインテーマ。正解は書きません、考えているだけです。

夢に日付を!と偉い人は言ったけれども、現実はタスクに日付を!な状態

夢に日付を!と偉い人は言ったけれども、現実はタスクに日付を!な状態だと思う。

 

「目の前のことが夢に繋がる一歩なんだ!」、そう思えば日付があれば進捗管理できるし、遅れていれば「このままじゃだめだ」と思い自分を奮い立たせることも可能だろう。偉い人の本でそう言っていたと思う。素敵な言葉。夢の叶え方だと思う。

 

しかし、多くの人がやっていることは(特に仕事に関して)、「やらなければならないこと(=タスク)に日付を入れる」作業である。

 

仕事(=タスクの集合体)には当然締切がある。締切を守っていかにいいモノを作っていくか。そこにその人の腕が試されている。

しかし、タスクが多すぎる場合(当人の能力云々を抜かしても不可能な場合)、締切を守れない状態が発生してしまう。その際に、融通してもらって締切変更ができるのであればいいが、なんとしてもその日で終わらせないといけない場合、方法は残業するか、他の人を使うか、そのどちらかである。どちらもできない場合(すでに大幅な残業をしている)、その人は追い込まれる。無理に無理を重ねる・・・

 

この原理で過労死というものが発生するんだなと、、、

 

夢に日付を入れるのは素敵なことだが、多すぎるタスクに日付を無理やり入れている現実はあってはならない、そう思う(適切な量は必要ですが)。

 

じゃあ、どうすればいいか?タスクを夢だと思い込むか、他の人に協力をあおぐか(ていよくお願いする)、無理なものは無理と諦めるか。

 

さぁ、明日の僕はどれを選ぶだろうか・・・