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「内気」で「真面目」な就活生の戦い方4〜就活初期に考える3つのポイント〜
就活のはじめに何をする?
2015年から就活は3月解禁?という話を聞いていましたがもう就活サイトのCMとかやっていて驚いきました。もう登録しておいて、囲い込みを始めるということなのでしょうか・・・
今回、二度就活をするハメになった自分が思う就活初期にあたり紹介したいポイントを3つ挙げます。
面倒な方は太文字のみ読んで下さい、それだけで大丈夫です
その一:「就活サイト」は最低限しか使わない
そもそものスタンスとして情報は「就活サイトに教えられる」ではなく「自分から知る」と考えた方が無難です。その上で、最低限とは、エントリーが就活サイトでないと出来ない企業の為だけに使うということです。「他の人との比較!」とか「自己分析をやってみよう!」とか「一斉エントリー」とかを利用すると、一気に出来ていない自分に嫌気がさしてきます。
就活サイトは就活生の味方のような装いですが「私企業」です。儲けるために運営をします。三社のエントリーサイトに登録するだけでも毎日20通程度の案内メールがきました(別途選考の案内などもある)。「必要に迫られたら利用する」というスタンスで使うことが大切です。
あと、この時期に新しい就活用のGmail等のアドレスの取得を勧めます。一日20件のメールとか普通になるので、メールをだんだん見なくなくなります。そうなると就活用で別に作らないと就活用以外の本当に大切なメール(ゼミの連絡とか)が埋もれてしまう可能性が高いです。また、こんなサイトを見ている人なら迷惑メール的なアナウンスメール(他の人に人気の企業!みたいな案内)を就活サイトからもらわないような設定することをオススメします。「不要な情報はなるべく少なく」「必要な情報は自分で取りに行く」が就活で頭がパンクしないために必要です。
その二:就職留年出来るのか、出来ないのか両親に確認する
統計的な数字を見る限り、職場を選ばなければ正社員になれると思います。しかし、やりたいことや収入・勤務地等を考える中で理想と現実をすり合わせをする必要があります。
自分の場合絶対に納得しないところには就職したくありませんでした。その為、失敗した年の後半戦(秋ごろ)も本当に行きたいところしかエントリーせず、結果的に来年の方が勝機があると考えさっさと就職留年を決めました。
しかし、金食い虫でしかない大学生をもう一年させてくれる親御さんが多くはないです。社会人として家族を支える立場を期待されているのであれば、自分の意志がよほど強くない限り従うことになります。そこでは、理想的に決まればハッピーですが、最悪のルートもある程度計算して就活をする必要が出てきます。自分も二回目の就活では最悪のルートも固めつつ活動していきました。
就職留年が出来るか出来ないかは明らかにエントリーする企業の数や一つ一つの企業へのエネルギーのかけ方に影響し、就活の戦い方が変わります。
また、今年は秋(冬?)採用があるか詳しくは知りませんが、二回目の募集で就職できる所は、ほぼ妥協した会社(決して悪い会社だけではないけれども)しかないと思います。大手では、留学で春(夏?)採用を受けていなかった、とか、他の企業の内定はあるけど納得できてないから続けている、とかのライバルと戦うことになります。
大学入試と同じで基本的にどんでん返しはないので(特別キャラクターが目立つ人は例外だが)一回目で失敗した人が同じような上場企業を目指しても限りなく可能性は低いです。
就職留年の可否、秋採用の現実を知ることは就活の行う上で大きな分岐点になると思います。
その三:就活の失敗例を探す
「勝ちパターンは我流」「負けパターンは共通」です。
就活サイト等に数多の成功例が掲載されていますが、同じようになることは皆無です。なぜなら顕著な成績を出す人は顕著な何かを持っていることがほとんどだからです。そして、成功するパターンは人それぞれだから当てにならないのです(個性が武器なのか、実績が武器なのか等)。しかし、失敗する人(不採用)にはある程度共通するところがあります(就活に限らないですが)。負けた・負けそうな人と同じことをしない、その上で自分らしさを出すが就活を進めるベターな基本戦略です。
また、「〇〇業界」「退職理由」でググってみることをオススメします。
辞める人は「夢をおって辞める人」と「いやだから辞める人」に大きく分かれます。入社時より退職時の方が強い思いが必要となるものです。「いやだから辞める人」は企業間の差はあるものの、その業界の現実を教えてくれます。「飛び込み営業のノルマが厳しくていやだから辞める」という意見が多い業界であれば、その負荷に耐えられるかは面接でも見られるポイントになると思います(だから圧迫面接もあるんでしょう)、自分の場合そんな飛び込み営業の業界とか絶対ムリだと思ったので業界の候補からさっさと外していました。
中には良い点と悪い点の両方を書いてあることもあるので、内情を知る1つの手段としても使えるかもしれないです。
後から見ると広い視野で最初からしたら良かったと思うものですが、出来ないものです。しかし、上記の三つは最初に出来ないと後から首をじわじわ締めつけてくるものです。
最終的にするかしないかはお任せですが。
以上、それぼくでしたー
楽器の練習方法を読書に応用すると??
唐突ですが楽器の練習方法をご存知ですか?
- ・基礎練習
- ・エチュード練習(基礎練習を曲らしくしたもの、スポーツで言えば様々なケースを想定した練習)
- ・曲練習
- ・曲の発表(本番での演奏など)
これを読書に応用出来んかなーと、ふと思いました。
あくまでも知識を身につけよう、実生活で実践して使うために読む読書についての話です。
楽器の例を、読書に応用してみます。
わかりやすいようにドラッカーの本に当てはめると
読みやすさ | 得られる知識 | |
原点本 | 難しい | 深い知識 |
まとめ本 | 普通 | 中間の知識 |
ケーススタディ本 | 易しい | 浅い知識 |
ざっくり三種類に分類した結果と、自分の行動を振り返り、二つのことを思いました。
その一:自分の読む本のレベルが偏っていた
その二:同じレベルの本だけを読んでも「得られる知識」は変わりにくいのでないか
更に一味加えると
音楽の場合、プロの人は初心者に対して曲練習よりも基礎練習・エチュードの練習をしっかりさせようとします。二つが土台となっているからです。読書の場合も読みにくいレベルの本を自分でしっかり噛み砕いていくほうが実践で使いやすいのだと思います(これもありきたりか・・・)
企業内介護施設という発想
企業内保育施設がある企業は最近注目されています。
朝、子どもを預けて、仕事を行い、仕事終わりに一緒に帰る。会社の近くにある場合がほとんどでなにかあっても対応しやすい、と一般知識程度しか知りませんが働き盛りの女性の方には有効な制度の1つと思っています。優秀な人材の育児による流出を防ぐには一役買っていそうです。
一方で、「育児」と同じぐらい離職の理由となりそうな「介護」に対するサポートはほとんど聞いたことがありませんでした。ネットで調べてもほぼ出てきません。
企業内介護施設もあっていいんじゃないか
「育児」でやめるも「介護」でやめるもデイケア的なものであれば、保育施設と同じぐらいのエネルギーで出来そうなものなんですがね・・・
企業側としては、
・介護施設を必要とする年齢の人は給料が高くなるからやめて欲しい
・育児よりも他の人に気づかれたくないから利用者が出てこない
・育児施設よりも採算が合わない
・親と離れて暮らしているのでそもそも利用しない
とかでしょうか。
一応ネットで見ると育児よりかは割合がよっぽど少ない・・・
表1 結婚、出産・育児の理由による離職率
表2 介護の理由による離職率
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/12-2/kekka.html
今のところはあんまり割合も高くないみたいですが、これから高齢化が加速する中で働きやすい会社のバロメーターの1つになるのかなーとかとか。
今回はちょっと適当ですかね・・・すみません。
以上、それぼくでしたー